養父市移住定住促進 U・Iターン総合サイト 田園回帰を始めたやぶぐらし人のライフスタイルの紹介

やぶぐらし

国家戦略特区指定
中山間農業改革特区

読むやぶ

養父市に住む女性たちの声

おやすみの日は「まるむし」になる!~カメラを持って出かけたくなる休日~
鵜殿 瞳(うどのひとみ)

【養父市地域おこし協力隊】
現在、養父市地域おこし協力隊として「ほたるの館」の運営支援やイベント企画など様々な地域活動を行っている。

この冊子を手に取ってくださった皆さん、はじめまして。
やぶぐらし2年目の移住者・30代女性です。私は普段「養父市地域おこし協力隊」としてお仕事をさせて頂いています。協力隊は、その地域が必要とする協力内容にもよって様々ありますが、私の場合は、養父市の奥米地(おくめいじ)地域にある「ほたるの館」という宿泊施設の運営支援やSNSの情報発信を行っています。「ほたる祭り」や「ねってい相撲」などの地域の伝統行事のお手伝いもし、地域の皆さんとの交流をさせて頂いています。今回はその具体的なお話ではなく、私の「おやすみの日」について書かせて頂こうかなと思います。

「地域おこし協力隊?まちおこし協力隊?なんかそんな名前の凄そうな人が来たらしい…(ざわざわ)。」
着任してきた当初、地域で初めて出会う方にはよく思われがちでした。しかし、地域おこし協力隊とは特別な存在という訳では決してありません(スーパーマンみたいな人も稀にいますが)。地域に根ざす事を目標に、コツコツとやるべき仕事に向き合い暮らしています。皆さんと同じで、休む時は休み、そしてまた仕事に励む、そんな普通の毎日です。

私のような「めちゃくちゃ普通なタイプの人が存在する」と知って頂いて、地域おこし協力隊を身近に感じて頂けたら嬉しいです。

私はお休みの朝、目覚めてから起きるまで、ゴロゴロとお布団にいます。
そのうち意識が覚醒しても、気が済むまでお布団に包まれています。
調子の良い時はそのままお昼まで動きたくありません(心の声)。
私の幸せとは=お布団にまるまっている「まるむし」状態です。

しかし、お休みの日だからこそしたいこともちゃんとありまして、のそのそと動き始めた私は、次なる「まるむし」の為に外出します。
どこへ向かうかというと、日々の活動の中ではゆっくりと立ち寄れない近隣市の観光スポットや、市内にも沢山ある観光スポット。四季の植物やその景色を見られる場所が目的地です。
私はよく「まるむし」になって、その場所で写真を撮ります。
道端に咲いている小さな草花。
清流を揺らす風。
葉っぱの間から差し込む光。
ふとした瞬間の、自然の美しさを「思い出に残したい!」と思うと夢中になってしまうようで、その姿は大体しゃがみ込んでいる=「まるむし」状態なのでした。

写真は決してプロの腕前などではなく、写真を撮ること自体を楽しんでいます。

普段からお仕事の為に兵庫県内の情報収集を行っている為か「行ってみたい!」という場所が本当に沢山あって、実際に訪れた時はいつも喜びというか達成感みたいなものを感じます。特に養父市を含む但馬地域(豊岡市・朝来市・香美町・新温泉町)には山や海や川、滝、温泉やスキー場、グルメ、アウトドア等が充実しているので、訪れる度にプチトリップしている気分で楽しいです。
但馬地域の中でも中央に位置する養父市だからこそ、車で1時間も走れば「その時に自分が見たい景色に出会える」のではないかなと感じています。

ちなみに、養父での私のお気に入りは、やっぱりお仕事で通っている奥米地地域。のどかな風景や地域の皆さん、可愛いお山の形に、いつも「ほっこり」な心地に包まれます。そんな奥米地地域には他にもオススメが沢山です!6月には蛍が飛び交う米地川。伝統行事「ねってい相撲」が行われる水谷神社。知る人ぞ知る(?)フォトスポットで有名な宝積寺。「水谷の滝さん」と呼ばれ地元の方々に愛されている神聖な滝、などなど。思わずカメラでパシャアッ!と撮りたくなるポイントが満載なのです。

私が撮った写真たちは、そのままアプリでコラージュしたり、動画に編集したりして、地域の暮らしぶりをSNSで発信する為にも使用しています。

これからも「まるむし」目線で、たくさんの景色に出逢いに行きたいです。